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こんにちは!
笑み社会保険労務士法人の鈴木美江です。

阪神・淡路大震災から、本日17日で27年です。
平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、建物の倒壊や火災などが相次ぎ、その後の「災害関連死」も含めて6434人が亡くなりました。
多くの企業も長期的な休業に追い込まれました。
その時は、国策として雇用調整助成金の特例措置等が出されたり、休業が続く場合は、給与に代わり失業給付を受けられるような特例が出ました。

参考:阪神・淡路大震災教訓情報資料集
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/hanshin_awaji/data/detail/4-1-5.html

そして、今、100年に1度の巨大噴火トンガ諸島の海底火山で大規模な噴火が発生し、衝撃波は地球の大気を走り、太平洋の津波被害をもたらしました。

私達は、今、いつも危険と隣り合わせで経営をしています。
コロナも然りですが、いつどのタイミングで何が起こるのか予測ができない時代に突入しています。
だからこそ、天災事変に備えて、労務管理の側面においてお客様に何ができるかを当法人では考えてきました。

・東日本大震災が起きた2011年にクラウドの給与・社員情報等のシステムを整備
・2015年にISO27001:2013(ISMS情報セキュリティマネジメントシステム)を取得し、更新審査を継続

いざという時に、自分の手元にあるのは、せいぜい携帯(スマホ)しかない
だろうな。
なら、スマホでどこまでできるだろうか。
今回は、そんなご案内をさせて頂きます。

見の前の今日やることに翻弄される毎日かもしれませんが、経営者は常にいろいろなリスクを抱えていて、選択と決断が必要になってきますね。
この機会に労務管理のシステムまわりを考えてみませんか。


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① いつでも手軽に情報にアクセスできる環境作り

➁ 電子帳簿保存法が改正されました

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① いつでも手軽に情報にアクセスできる環境作り
 当法人のシステムは、天災事変やコロナ感染症に備えて、あるいは働き方改革の一環として以下の5点が実現できます。

(1)紙の給与明細ではなく、社員のスマホから見れるweb明細へ
メールアドレスの登録がなくてもOK

(2)経営者や管理責任者は、お手持ちのスマホから社員台帳の情報を見る事ができます。
災害時には、罹災証明書の取得や給付を受けるための個人情報がいち早く必要になります。

(3)お手持ちのスマホから共有ファルダ(データのやりとり)を見ることができる。

(4)顧問先様で当法人のシステムを利用して給与計算をしている場合で担当者にもしものことがあった場合には、当法人が代わりに代行します。

(5)給与FB一括振込が可能です。

※手続顧問先様は、システムのバージョンアップと合わせて随時個別にご案内させていただきます。
相談顧問先様等の方で、ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問合せ下さいませ。


➁ 電子帳簿保存法が改正されました

 電子帳簿保存法の改正等が行われ(令和4年1月1日施行)、帳簿書類を電子的に保存する際の手続等について、抜本的な見直しがなされます。
以前ご案内しましたが、改正がありましたので再度ご案内します。
具体的な改正内容は以下のとおりです。

https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/pdf/0021012-095_03.pdf