2021.08.20
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こんにちは!
2週間に1回と言いながら、
会保険労務士法人の鈴木美江です。
さて、静岡県では、
急事態宣言」が発令されました。
また、今朝は「
するという」ニュースが飛び込んできました。
今後、どの業界においても、
その際に、経営者の皆様の課題のひとつに、会社を休んだ場合には
・社員の給与をどうすればいいのか
・休んだことに対して何か補助がないのか
などがあります。
ケース別に対応が違ってきますので、今回、
せていただきました。
今後の経営の舵取りの参考になれば幸いです。
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★コロナ関連でのお休みパターン
① 社員がコロナに感染した
➁ コロナの影響で会社を休業しなければならなくなった
社員を休業させなければならなくなった
➂ 社員が濃厚接触者となり、保健所の指示で14日間、
ならなくなった
④ ワクチン接種で体調が悪くなりお休みした
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① 社員がコロナに感染した
⇒給与の支払い義務なし、欠勤扱い
健康保険の傷病手当金が申請できます
詳細はこちら↓
https://www.kyoukaikenpo.or.
➁ コロナの影響で会社を休業しなければならなくなった
社員を休業させなければならなくなった
⇒給与の支払い義務あり・・・労基法上の休業補償(6割以上)
「雇用調整助成金」が申請できます
特例措置が11月まで延長されました
詳細はこちら↓
https://www.mhlw.go.jp/
※1 以前(コロナにより)、雇用調整助成金を申請したことがある方
は、
ても、そのまま再開することが可能です
※2 休業手当の支払い率は、変更が可能です
➂ 社員が濃厚接触者となり、保健所の指示で14日間、
ならなくなった
⇒給与の支払い義務なし
「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金」
※1 給付金額: 休業前の1日当たりの平均賃金×80%
上限9,900円 条件付き11,000円
※2 直接、社員本人の指定口座に振り込まれます
※3 申請可能期間が9月から11月まで延長されました
④ ワクチン接種で体調が悪くなりお休みした
⇒会社がワクチン接種を推奨していることも踏まえて、
特別休暇(給与有り)にするか、
会社がルールを決めます