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労務トピックス

有効求人倍率、4月0.79倍 0.03ポイント上昇

   厚生労働省が2012年5月29日朝に発表しました4月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.03ポイント上昇の0.79倍でした。改善は11カ月連続となっています。医療・福祉関連などサービス業の新規求人が増えたほか、東北地方を中心に東日本大震災の復興需要を背景とする雇用情勢の緩やかな改善が続いたためです。

 新規求人倍率は0.09ポイント上昇の1.28倍で、雇用の先行指標となる新規求人数は前月比3.6%増の73万人(季節調整値)でした。

 新規求人は前年同月比では14.2%増え、宿泊業・飲食サービス業(30.5%増)、卸売業・小売業(19.6%増)の伸びが目立ちました。建設業(13.7%増)、医療・福祉(12.1%増)も引き続き増加しました。

 都道府県別で有効求人倍率が最も高かったのは福井県と愛知県の1.18倍、最も低かったのは沖縄県の0.38倍でした。震災の被害が大きかった東北3県は、岩手県が前月比0.14ポイント上昇の0.95倍、宮城県が0.09ポイント上昇の1.04倍、福島県が0.10ポイント上昇の0.92倍と、いずれも大幅に改善しました。

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