「資格の裏にあるもの」
先日、同業の大先輩のお通夜に参列しました。
士のつく資格業は、浜松支部→ 静岡県会→ 全国会と組織体制がひかれて
いるのですが、その会を盛り上げ大変ご尽力下さった方です。
まだこれから益々ご発展されるであろう先生であり、 本当に早すぎる死
でした。
さて、我ら社会保険労務士という生業は、 今でこそ知られていますが…
お亡くなりになられた方々が、 まだ何屋さんか分からないところから、
コツコツと信用を積み上げ社会保険労務士の礎を築いて下さったか らこそ、
私もこうして顧問先様とご縁を頂き、 なんとか15年続けられている。
単に資格をとったからとか、 独立したからなんて薄っぺらいことではなく、
資格に守られている ⇒ 諸先輩方の信用や実績(先人の恩恵)に肖る
有難い業だと、改めて思いました。
ともすると仕事がとれると、 まるで自分達の手柄のような錯覚に陥りがち
ですが、やっぱり「幾百千乗の恩の中」なんですね。
あと、早すぎる死に、明日が必ずある訳ではないことも
気づかせていただき、
時間を使う = 命を削る
を今一度、意識していこうと思いました。
謹んで、ご冥福をお祈りします。
先輩が築かれた社会保険労務士としての地位の向上のためにできる こと
そして、 地域の中小企業のために社会保険労務士としてできることを
精一杯努めてまいります。
それでは、今日もありがとうと笑顔あふれる一日を♬